「等級」が簡単にわかる

 東京都入札参加資格(物品・委託)の「等級」は、営業種目別に付与されます。
会社の経営状況から判定される「客観的審査」と、営業種目別に判定される「主観的審査」の結果、
どちらかランクの低いほうが御社のその営業種目の等級となります。

※このツールは「工事」は対象外です。物品・委託専用です。

簡易的にでも使えるツールですが、正確に等級を計算したいときはこちらを読んでから始めてください。

(1) 年間総売上高
損益計算書の「売上高」に記載された総売上高の金額です。

  • 消費税を含みません。もし税込の場合は「売上高×100/110」の金額としてください。
  • 建設業をしている場合は、毎年提出している決算変更届(建設業の年次報告書)の様式十六号損益計算書の「兼業事業売上高」の金額が申告する「売上高」となります。
  • ISO9001または環境マネジメントシステム(ISO14001等)を取得している場合は、売上高の割増し対象となります。
    割増率で計算した金額を売上高としてください。
    両方とも取得している場合は、割増率を合算できます。
    ・ISO9001を取得 ー> 割増率3%
    ・ISO9001を継続して登録している ー> 割増率5%
    ・環境マネジメントシステム(ISO14001等)を取得 ー> 割増率3%
    ・環境マネジメントシステム(ISO14001等)を継続して登録している ー> 割増率5% 

(2)自己資本額
直近の貸借対照表の「純資産の部の合計」の金額のことです。
資本金の額そのものではありません。

(3)流動比率
直近の貸借対照表から計算します。
  「流動資産合計」 ÷ 「流動負債合計」 × 100

(4)営業年数
満何年としてください。
こちらのツールを使うと正確に計算できます。
 ー> 営業年数計算.xls ダウンロード

5)障害者雇用率

障碍者を一人も雇用していなければ”2.3%未満”を選択してください。

計算式:
障害者雇用率 =(障害者の常用雇用労働者数 + 障害者の短時間労働者数 × 0.5) ÷(常用雇用労働者数 + 短時間労働者数 × 0.5)

 ※常用雇用労働者:週30時間以上勤務し、1年以上雇用される見込みのある者。(≒正社員)
 ※短時間労働者:週20時間以上30時間未満の勤務者(≒パート・アルバイト。)

東京都物品等入札参加資格 等級判定

東京都物品等入札参加資格 等級判定(修正版)


物品 委託

























※最終的な等級付けは都の判断となります。表示された等級がそのまま適用されるとは限りませんのでご了承ください。

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