略歴
宇井行政書士事務所代表の 宇井 一 (うい はじめ)です。
話しやすい人、とお客様や周囲から言っていただけるのですが、自分自身のことを話すのはたいそう苦手です。
行政書士以前の略歴
・1965年千葉県生まれ。
・高校卒業後、税理士を目指して専門学校に進むも電卓が苦手で挫折。進路変更し、法学部卒。
・東京都内で、プログラマー、専門学校講師を経て、IT企業役員などを勤める。超のつく有名企業数社が取引先で、自分ではかなりイケてるエンジニアだと思っていた。
・45歳になって地元に戻り、ハローワークの窓口で「このへんにIT企業なんてありませんよ」と言われ愕然とする。外資系ホテルの設備管理、山の中にあるごみ焼却施設の運転など、作業員として現場で汗を流す。
行政書士になったきっかけ
平穏な日常を送りたいと願っていても、どんなところにも面倒な人はいますし、揉め事は起こってしまうものです。
私の場合は、父が亡くなり、10年以上続いてた土地問題(いわゆる遺産相続争い)を引き継ぐことになってしまったのがそうでした。
その泥沼のさなか、偶然、行政書士を主人公としたコミック「特上カバチ!」(櫻井翔さん主演でドラマ化もされた)を読んで、これだ!と思いました。
問題を解決するには、法律知識を身につけることと(それを客観的に証明できる)国家資格が必要なのです。猛勉強しました。
その後、先方が雇った弁護士先生ともスムーズに交渉することができ、ほぼこちらの言い分どおりで決着することができました。
きっかけはどうあれ、行政書士が仕事になりました。
行政書士以外の資格
すべて仕事で必要だったものです。資格マニアということではありません。
IT系の資格(更新していないものもあるので参考程度)
・マイクロソフト認定プロフェッショナル
・情報処理技術者(国家試験)
・公認システム監査人
あとはマニアックすぎるので割愛
土工・建設その他の資格(ペーパーライセンスもあり)
・クレーン運転(5トン未満)
・土木建設重機運転(TOKIO城島さんが持っている免許)
・ガス溶接、アーク溶接
・電気工事士
・消防設備士
・危険物取扱者
行政書士の仕事
紛争がきっかけで取得した行政書士資格ですが、実際の仕事は争いごととは無縁です。(いまのところ)
遺言作成や遺産相続は行政書士業界(特に開業したての方)には人気のお仕事です。
高額の手数料を請求できるし、需要も多いのですが、
知っているからこそ恐ろしくて手が出せない、というのが現状です。
現在中心としてる業務は、公的融資申込、補助金申請のサポートなどです。
新しいことを始める、熱意のある方々のお手伝いをしています。
お役所の手続き・書類作成という行政書士の王道(?)ももちろんやっています。
その他
ものづくり(のソフトウェアつくり)に長年関わってきたせいもあって、ものづくりが大好きです。
最近では、たぶん日本初(かな?)のAIネコ顔認証システムの製作など。当事務所の副代表のためだけに作りました。
副代表がお外から帰ってくると、99%以上の確率で顔認識して、猫ドアをカギを開けます。
最近は、パン屋さんで、トレーに載っているパンをAIで識別して会計というところもあるようです。
AIとしてはまったく同じ技術なので、どうしてビジネスの方向にできなかったのか(儲かったのに)とも思いますが、
ネコ最優先なので。

副代表:にゃんた
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