補助金の審査で評価を確実に上げる方法
「加点項目」で補助金採択の可能性を確実にアップさせる
加点項目とは、補助金採択審査の評価に上乗せしてもらえる、いわば”ボーナスポイント”です。
補助金は評価の高い順に採択される(審査に通る)仕組みになっていますので、
加点項目があれば当然有利になります。
ここでは、「ものづくり補助金」について解説しますが、
「小規模事業者持続化補助金」や「中小企業省力化投資補助金」などでも同様に加点項目があります。

加点項目の数と採択率の関係
過去のものづくり補助金申請データによれば、取得した加点項目の数が多いほど、採択率(赤線)は上昇します。

ものづくり補助金の加点項目
パートナーシップ構築宣言・事業継続力強化計画認定は取っておきたい
1 「経営革新計画」の認定
”既存事業とは異なる新事業活動に取り組み、経営の相当程度の向上を達成する内容”の経営計画を策定し、
都道府県の承認を受けます。
事前チェックと内容修正指示があり、受付から承認を得るまで3~6ヵ月必要な、とても手間のかかる申請ですが
この認定を受けられれば採択の可能性は格段に上がります。
2 「パートナーシップ構築宣言」を行っている
親事業者と下請事業者との望ましい取引慣行の遵守を宣言するもので、
「発注者」の立場から行うものですが、小規模事業者・個人事業主でも宣言はできます。
宣言の登録はそんなに手間がかからないので、取得しておくことをお勧めします。
3 「事業継続力強化計画」の認定を取得
自然災害や感染症に備える、防災・減災のための事前対策に関する計画です。
採択されるためには必須と言っていいので、
ものづくり補助金申請の2ヵ月前までには申請すること。
4 賃上げ加点
人件費の負担が大きいので安易にお勧めはできません。
5 その他の加点項目
認定・認証としては、
健康経営優良法人に認定された事業者、DX認定、技術情報管理認証、J-Startup、J-Startup地域版に認定された事業者、新規輸出1万者支援プログラムに登録した事業者、くるみん認定、えるぼし認定
また、
従業員規模50名以下の中小企業が被用者保険の任意適用(短時間労働者を被用者保険に加入させること)に取り組む場合。
各種計画認定申請代行・宣言登録代行
補助金を受け取れる可能性をできるだけ上げたいが、自分で申請するにはちょっとハードルが高い。
そんなときは当事務所にご相談ください。
公的機関への申請代行は行政書士にのみ許された業務です。